榎本 直樹 (26)  一人暮らし 新潟県出身 埼玉県在住
18歳で上京し城西大学経済学部へ入学。卒業し康栄クリーンアップに入社して4年目の彼の思いを伺ってみました。

技術を覚えていって適格な施工を行っていく部署ですね。

インタビュアー:まずは榎本さんの業務を教えてください。
榎本さん:外装クリーニング部所属で、基本的には大規模修繕工事の際の外壁洗浄、クリーニングを行っています。皆さんビルの上から清掃員が吊られて、窓を拭いたり外壁クリーニングを行っている状況を想像するのですが、実際には大規模修繕工事の際中の施工なので足場がちゃんとあります。なので別に高いところが得意ではない人もできるんですよ。落ちないように足場に布が被さっているので外もあまり見えませんし。メンテナンス部のように様々な施工を行うわけでもないので技術を覚えていって適格な施工を行っていく部署ですね。

インタビュアー:なるほど。わたしも高所作業をイメージしてました。
榎本さん:あと、外壁工事は高所作業なので安全を考慮して夜間作業はありません。作業は朝から大体夕方ぐらいまでで、終わったらオフィスに戻って車を置いて帰ります。でもメンテナンス部のみんなは夜間も施工を行っているので、人手が足りない時は手伝いに行ったりもします。外装クリーニング部は天候にも左右されたりするので、雨や台風の日はどうしても手が空いてしまったりするんですよ。急に作業が中止になったり。そういった時にも手伝いに行ったりしますね。

他部署を生かした営業チャンス的なことも特にないんですよ。

インタビュアー:その他部署との関わりはありますか?
榎本さん:メンテナンス部とはさっき言ったように僕が手伝いに行ったりします。ただそれ以外は特に業務で連携を取ったりはあまりないですね(笑)大規模修繕工事の中の外壁洗浄やクリーニングを行っているので、現場でクライアントさんから相談されたりとか、他部署を生かした営業チャンス的なことも特にないんですよ。だって今、綺麗に修繕し終わった後なわけですから。外装クリーニング部の作業は工事の流れでいうと割と終盤になるので、ただひたすら作業を行うのみですね(笑)

なんか楽そうじゃないですか。結構軽い気持ちで掃除の仕事を探し始めたんですよ。

インタビュアー:入社の動機や経緯はどのようなかたちでしたか?
榎本さん:僕はふつうに大学の経済学部に通っていて。特に行きたい会社ややりたいこともなかったですし、何より就職難でした。大学で経理の勉強もあったので、それだったら僕にもできそうかもと思って経理や事務といった職種で探してみたんですが給料が低くてびっくりしてすぐに諦めましたね。営業などの仕事も何か肌に合わなそうで。そこでまあデスクワークではないなら体を動かす仕事でもいいかなあと思ったんですけど、ガテン系の仕事は肌に合わなそうだし、色々悩んでいたというか。そこでふとビルとかの清掃員の仕事が頭に浮かんで(笑)なんか楽そうじゃないですか。結構軽い気持ちで掃除の仕事を探し始めたんですよ。それであれやこれや探しているうちに康栄クリーンアップの募集広告を発見しました。

その中でも康栄クリーンアップの福利厚生は一番なんじゃないですかね。

インタビュアー:なるほど。数ある募集の中でなぜ康栄クリーンアップを選んだのですか?
榎本さん:
まずは経理と比べて収入が良いところ(笑)あとは福利厚生です。新卒で康栄クリーンアップに入ったのですが、大学の友人は就職先がバラバラで、介護のお仕事やコンタクトの販売、テレビのADや編集、アパレル、本当に様々だったんです。その中でも康栄クリーンアップの福利厚生は一番なんじゃないですかね。あとは、、、募集広告に載っていた社長の写真が何となくやさしそうな感じで怒られなさそうな会社だったからですかね(笑)

意外とやさしい方が多いんですよ。

インタビュアー:入社時のエピソードがあれば教えてください。
榎本さん:入社して先輩に教わりながら少しづつ業務を覚えていって現場に出たのですが、外注業者さんや手伝ってくれる職人さんの顔が怖かったのが一番覚えています(笑)だからわからない箇所とか最初すごい聞きづらかったですね、、、。職人さんってやっぱり怖そうなんだなって。今はまったくそんなことはありません(笑)聞けばちゃんと教えてくれますし、たまにコーヒー御馳走してくれたり。意外とやさしい方が多いんですよ。

まだ4年目なのでこれからもっと良いところに気づける気がしますね。あくまで気がするだけ(笑)

インタビュアー:失敗したエピソードはありますか?
榎本さん:当時は何より僕の作業スピードが遅くて、その日のうちに行わなければいけない作業が間に合わないことが結構ありました、、、。よく先輩にお願いして手伝っていただいたりしてましたね。

インタビュアー:そうですか。そういったバックアップを行ってくれるのも、康栄クリーンアップさんの魅力の1つですね。
榎本さん:はい。あとは、本当に様々な業務を多岐に渡って行っているので、色々なことを経験できて学べるところですかね。簡単な仕事もありますし大変な仕事もある、その中で自分のやり方だったりを徐々に身に着けていっていける。そんな環境がいいところだと思います。まだ4年目なのでこれからもっと良いところに気づける気がしますね。あくまで気がするだけ(笑)

うーん、いやどっちでもいいです(笑)それより寝たいですね(笑)

インタビュアー:日ごろから常に現場で作業をなされていると思うのですが、社内でのコミュニケーションはどのように計っていますか?
榎本さん:そうですね、、、社員の酒井が主宰しているバーベキュー大会だったりボーリング大会に、、、
インタビュアー:行って交流をされている?
榎本さん:いや行ってないんですよね(笑)機会があればまあ行こうかなって、、、。うーん、いやどっちでもいいです(笑)それより寝たいですね(笑)
酒井さん:おーい(笑)
榎本さん:すいません(笑)

労働時間も平均化されるので、社員への負担も軽減できると考えています。

インタビュアー:今後の目標はありますか?
榎本さん:今はまだ4年目なのでそんな大それた目標はないんですけど、自分の技術を上げていきたいっていうのが正直なところですね。あとその上で僕のような作業者でも利益や売上を考えられるようになること。今やっているこの仕事はいくらの仕事で、お客様の満足度をしっかり満たせているのか、という点はちゃんと考えていきたいと思ってます。あともう1つあって、危険物取扱者の資格を取りたいですね。その資格があれば有機洗浄剤という特殊なものを扱えるようになれるので。

インタビュアー:なるほど。素晴らしい目標ですね。個人的な夢は何かありますか?
榎本さん:僕は物欲がほとんどないんですよね(笑)なので将来の為に貯金してます。何に使うとかは考えてないんですが。でもふつうに経理とかの仕事をやっていたら今のように貯金はできていなかったので、康栄クリーンアップに入ってよかったなあと単純に思いますね。
インタビュアー:ありがとうございました。